【知っていますか?】紅茶にレモンを入れると色が薄くなるのはなぜ?

レモンティー

紅茶にレモンを入れるとなぜ色が変わるのですか?

紅茶にレモンを入れると確かに色が変わって薄くなりますよね。何でかなんて考えたことなかったですが確かに気になりますよね。

レモンと紅茶の何かが反応しているのだとは思うのですが、具体的に説明することは出来ませんよね。ということで、今回は紅茶にレモンを入れるとなぜ色が変わって薄くなるのかについて説明していきたいと思います。

紅茶にレモンを入れるとなぜ色が変わり薄くなるのか?

紅茶にレモンを入れるとなぜ色が変わり薄くなるのかというと、紅茶は日本茶と原料の葉っぱは同じですが、製造過程の発酵の段階でできるもののうちベンゾトロポロンというものが中性のときは長波長(赤色)の光を吸収し、紅茶の色になります。このベンゾトロポロンはPH値の変化によって構造を変えるという性質を持っているのです。

そこにレモンなどに含まれる酸(クエン酸)を加えると当然中性から酸性に傾き、このとき構造が変わったベンゾトロポロンは長い波長の光を吸収しなくなり、あの鮮やかな赤色が失せてしまうのです。

なのでレモンでなくてもクエン酸またはそれを含むものを加えれば同じ結果になります。

レモンティーの効果

レモンにはビタミンCの効果がありますので、免疫力を高め、ウィルスを撃退する効果が期待できます。また、レモンには疲労回復効果がありますので、疲れている時におすすめです。

レモンティーにおすすめの茶葉は?

レモンは酸味があるので、渋味の少ない茶葉が合います。

アールグレイは、元々ベルガモットで柑橘系の香りをつけているので、レモンとの相性もいいです。

スリランカの紅茶もクセがないので、ディンブラ、キャンディ、ヌワラエリアやニルギリジャワもおすすめです。

レモンティーの入れ方

ホットティーの場合

1.ティーポットはふたつ用意し、お湯を入れてあらかじめ温めておきます。ひとつは紅茶を作るポット、もうひとつは作った紅茶を注ぐポットとして使います。温めておいたお湯は、茶葉を入れる前に忘れずに捨てます。

2.茶葉を計ります。大きめの茶葉(オレンジ・ペコー)はティースプーン大盛り1杯、細かい茶葉(ブロークン・オレンジ・ペコー)はティースプーン中盛り1杯、分量としては約3gがカップ1杯分の目安となります。2杯分作る場合は、ティースプーン2杯=6gとなります。

3.ポットに茶葉を入れ、熱湯を注ぎます。このとき、熱湯を茶葉に当てるように勢いよく注ぐことがポイントです。ポットの下には、マットや乾いたふきんを敷いておきましょう。

4.ポットの蓋をして約2分蒸らします。

5.時間になったら蓋を取り、全体を均一にするために、スプーンで軽くひとかきします。

6.茶こしを使って、もうひとつのティーポットに注ぎます。最後の1滴までしっかりと注ぎます。

7.ティーカップに注いで、レモンの輪切りを入れたら出来上がりです。

レモンを入れるので蒸らし時間を普通の時間より1分短くしています。軽めに入れることで、レモンとのバランスがよくなります。

また、多めに作った場合には、ティーコジー(ポット用保温カバー)をかぶせておくと、30分ほどは温かいままでおかわりを味わうことができるので便里です。

まとめ

紅茶にレモンを入れると色が薄くなるのは、レモンを加えることにより、中性から酸性になるので鮮やかな紅色から薄くなるということでした。

紅茶にレモンを入れると疲労回復効果や免疫力を高め、ウィルスを撃退する効果が期待できるのでこれからの冬に特に飲むのがいいかもしれません。

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